特許
J-GLOBAL ID:200903009288102719

発振器・ミキサ兼用回路および逓倍器・ミキサ兼用回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057946
公開番号(公開出願番号):特開平5-256930
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 電圧制御発振器とミキサの機能を併せ持つ発振器・ミキサ兼用回路、および逓倍器とミキサの機能を併せ持つ逓倍器・ミキサ兼用回路に関し、ミリ波デバイスに2つ以上の機能を持たせることによって、小型で安価なドップラーレーダまたはFM-CWレーダを実現することの可能な発振器・ミキサ兼用回路および逓倍器・ミキサ兼用回路を提供することを目的とする。【構成】 非線形特性を有する素子16を含み、印加された変調信号の電圧に応じて変化する所定の周波数の出力信号を出力する電圧制御発振器16,17,18,19,20,21,22,24,26と、出力信号が存在する線路に入力信号を結合させるように該電圧制御発振器に挿入された結合要素62と、前記所定の周波数の信号を阻止する要素22を介して該電圧制御発振器に接続された前記ベースバンド信号取り出しのためのベースバンド信号出力端子とを具備する。
請求項(抜粋):
変調信号により周波数変調された所定の周波数の出力信号を出力するとともに、入力信号の周波数と該出力信号の周波数との差の周波数のベースバンド信号を出力する発振器・ミキサ兼用回路であって、非線形特性を有する素子を含み、印加された前記変調信号の電圧に応じて周波数が変化する前記所定の周波数の出力信号を出力する電圧制御発振器と、前記出力信号が存在する線路に前記入力信号を結合させるように該電圧制御発振器に挿入された結合要素と、前記所定の周波数の信号を阻止する要素を介して該電圧制御発振器に接続された前記ベースバンド信号取り出しのためのベースバンド信号出力端子とを具備することを特徴とする発振器・ミキサ兼用回路。
IPC (2件):
G01S 7/28 ,  G01S 13/34

前のページに戻る