特許
J-GLOBAL ID:200903009290452956

携帯通信機器用キャリングケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382779
公開番号(公開出願番号):特開2003-198700
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 従来は、表示閲覧、ボタン操作、通話等の際に、キャリングケースから折り畳み型携帯電話機を取り出す必要があり、非常に面倒である。【解決手段】 帯状透明素材5は、表示部11aと、上部と両側面部とを包み込む。非伸縮素材2は、帯状透明素材5の一辺と縫合され表示部側背面部11cを覆い、帯状透明素材5で折り畳み型携帯電話機11を包み込んだ後に袋状を形成し、粘着用テープ6と粘着用テープ7とでその形状を固定する。また、帯状透明素材8は、ボタン操作部11bと、折り畳み型携帯電話機11の底部と両側面部とを包み込む。非伸縮素材3は、帯状透明素材8の一辺と縫合されボタン操作部側背面部11dを覆い、帯状透明素材8で折り畳み型携帯電話機11を包み込んだ後に袋状を形成し、その形状を粘着用テープ9と粘着用テープ10とで固定する。また、非伸縮素材2と8は弾性体4で結合される。
請求項(抜粋):
上部筐体と下部筐体とが各々の一端部で回動自在に回動機構により結合され、前記上部筐体と前記下部筐体の各内側面が密接した閉状態か、前記各内側面が離間した開状態のいずれかとされる折り畳み型の携帯通信機器に用いるキャリングケースであって、前記上部筐体の内側面に対向する位置が少なくとも透明であり、かつ、先端部と側面部に第1及び第2の粘着用テープが設けられており、前記上部筐体全体を巻き付けて覆う第1の帯状素材と、前記下部筐体の内側面に対向する位置が少なくとも透明であり、かつ、先端部と側面部に第3及び第4の粘着用テープが設けられており、前記下部筐体全体を巻き付けて覆う第2の帯状素材と、前記第1の帯状素材と前記第2の帯状素材との間を、少なくとも縦方向及び横方向に伸縮自在に結合する弾性体とを有し、前記第1及び第2の粘着用テープを用いて前記第1の帯状素材により前記上部筐体を袋状に包み込みと共に、前記第3及び第4の粘着用テープを用いて前記第2の帯状素材により前記下部筐体を袋状に包み込んで装着されることを特徴とする携帯通信機器用キャリングケース。
IPC (2件):
H04M 1/17 ,  A45C 11/00
FI (2件):
H04M 1/17 Z ,  A45C 11/00 E
Fターム (3件):
5K023AA07 ,  5K023DD08 ,  5K023MM03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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