特許
J-GLOBAL ID:200903009291090624

情報処理システムの登録方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171499
公開番号(公開出願番号):特開平5-020252
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】予め各装置内に識別情報を備えることにより、システムの構成作業に要する工数を削減する。【構成】ROM16内のファームウェアによりデバイスタイプ格納部11内のデバイスタイプが読み出され、デバイスタイプ格納部15に一旦格納される。次に、入出力制御装置3はLC番号格納部12内のLC番号と、PC番号格納部13内のPC番号と、デバイスタイプ格納部15内のデバイスタイプの内容を読み出す。そして、これらの読み出した内容とIOC番号格納部14内のIOC番号とをCPU1に伝えることによりシステムの構成を認識する。
請求項(抜粋):
周辺装置を接続する入出力装置と、この入出力装置を制御する入出力制御装置とを備える情報処理システムの登録方式であって、前記入出力制御装置がそれ自体の入出力制御チャンネル番号を格納する入出力制御チャンネル番号格納部と、それ自体の物理チャンネル番号を格納する物理チャンネル番号格納部と;前記入出力装置が前記周辺装置と接続するためのポート位置を示す論理チャンネル番号を格納する論理チャンネル番号格納部と、前記周辺装置の機種情報を一時格納する第1の機種情報格納部と、この第1の機種情報格納部を前記周辺装置から読み出すファームウェアを格納するROMと;前記周辺装置がそれ自体の機種情報を格納する第2の機種情報格納部と;をそれぞれ有し、システム立ち上げ時には各装置が格納している識別情報を基に自動的にシステム構成を識別可能とすることを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 13/14 330 ,  G06F 9/06 410

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