特許
J-GLOBAL ID:200903009291278194

地下構築物の継手における土砂侵入防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152608
公開番号(公開出願番号):特開平7-331682
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 対向する地下構築物間の大きな相対変位、または地下構築物の埋設位置の高深度化により、目地空間内に侵入した土砂が可撓止水部材のくびれ部に堆積・固形化することによる可撓止水部材の機能障害を防止する。【構成】 1対の相対向させた二つの地下構築物1、1 ́の目地空間内に挿入された目地材17の内周面側かつ可撓止水部材6の外周面側に位置して環状をなすように地下構築物1、1 ́のそれぞれの端部に伸縮自在の土砂侵入防止用透水性シート18を装着する。
請求項(抜粋):
1対の相対向させた地下構築物の各端部に跨ってゴム・合成樹脂等の弾性材からなる短筒状に形成された可撓止水部材を装着してなる地下構築物の継手において、該可撓止水部材の外周側の地下構築物間の目地空間内に、土砂を通過させず水を透過させる可撓性材料からなる短筒状に形成された土砂侵入防止用透水性シートを地下構築物の各端部に跨って装着したことを特徴とする地下構築物の継手における土砂侵入防止構造。
IPC (2件):
E02D 29/12 ,  E03F 3/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平1-043879
  • 特公平1-044856

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