特許
J-GLOBAL ID:200903009291596293
回折素子及びそれを用いた光合分波装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037400
公開番号(公開出願番号):特開平6-317705
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 1つの素子で複数の波長帯に対して使用することができる回折素子を提供し、併せてこの回折素子の効果を用いた光合分波装置を提供する。【構成】 回折素子は、第1及び第2の面を有する透明基板(2)と、第1の面に刻印された周期的な溝と、その上に設けられた反射膜(1)と、第2の面に設けられた反射防止膜(4)とを有し、この回折素子を有する合分波装置は、回折素子の第1の入射面(反射膜が設けられた第1の面の側)に光を入射させる第1の光入力装置(10)と、第1の入射面に入射して回折された光を受け取る第1の受光装置(12)と、第1の入射面に入射して反射された光を受け取り、回折素子の第2の入射面(反射防止膜が設けられた面)に入射させる第2の光入力装置(11)と、第2の入射面に入射して回折された光を受け取る第2の受光装置(13)と、を備えている。
請求項(抜粋):
第1及び第2の面を有する透明基板と、該第1の面に刻印された周期的な溝と、該周期的な溝が刻印された該第1の面上に設けられた反射膜と、を有し、該周期的な溝と該反射膜とから回折格子が形成されていることを特徴とする回折素子。
IPC (3件):
G02B 5/18
, G02B 6/00
, G02B 6/28
引用特許:
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