特許
J-GLOBAL ID:200903009292417066

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225796
公開番号(公開出願番号):特開平7-078458
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 DATやMD等の索引情報を記録可能な機器において、記録した曲やトラックの先頭に記録されたスタートIDに基づいて頭出しを行う際の頭切れを防止することを目的とする。【構成】 再生時においてスタートIDまたはスタートアドレスに基づくサーチ及び再生を行う際に、A/D変換器を介した記録であると判断した場合には、スタートIDまたはスタートアドレスの時間的位置よりも一定時間分だけ遡った位置より再生動作を行うことで再生時の頭切れを防止する。
請求項(抜粋):
アナログ信号を入力するアナログ信号入力端子と、デジタル信号を入力するデジタル信号入力端子と、前記アナログ信号入力端子より入力したアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、前記デジタル信号入力端子より入力したデジタル信号と前記A/D変換器が出力するデジタル信号とを選択する選択手段とを備え、該選択手段によって選択された信号を記録媒体に記録する記録再生装置であって、前記記録媒体に少なくとも音声信号等の主情報及び曲の先頭を示す副情報とを記録可能な記録再生装置において、前記アナログ信号入力端子より入力したアナログ信号が導かれると共にアナログ信号の信号レベルを基準の信号レベルと比較して検出信号を出力する比較器と、前記記録媒体への記録時において、前記比較器の出力する検出信号を受けて記録媒体に曲の先頭を示す副情報を記録すると共に、再生時において前記副情報に基づくサーチ動作及び再生動作を行う際に、前記記録媒体に記録されている副情報に基づいてA/D変換器が出力した信号の記録であるかどうかを判断すると共に、A/D変換器が出力した信号の記録であると判断した場合には、前記副情報の示す記録媒体上の時間的位置よりも一定時間分だけ遡った位置より再生動作を行う制御手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 27/28 ,  G11B 15/087 101 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 27/10
FI (2件):
G11B 27/28 A ,  G11B 27/10 A

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