特許
J-GLOBAL ID:200903009292817447

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229590
公開番号(公開出願番号):特開平10-073827
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 セルギャップが変化して色むらが生じることがなく、入力者がブヨブヨ感を感じることがない液晶表示装置を提供する。【解決手段】 カラーフィルター基板1にブラックマスク2を有するカラーフィルター3を形成、その上にオーバーコート層4を形成する。オーバーコート層4の上に透明電極5を形成し、電極パターンを形成した後、感光性樹脂からなる感光性配向膜6を形成する。その上に、感光性SiO2を塗布し、パターニングを行ってスペーサー7を形成する。次に、偏光紫外線の照射エネルギーと照射方向とを制御してスキャンし、感光性配向膜6を光化学的及び物理的に配向処理する。一方、対向基板9に透明電極5を形成し、電極パターンを形成する。次に配向膜10を形成し、ラビング法によって配向処理したカラーフィルター基板1と対向基板9とをシール材料を介して貼り合わせ、液晶材料11を注入して液晶表示装置を得る。
請求項(抜粋):
液晶材料を配向制御する配向膜が形成された一対の基板間隔を制御するスペーサーが、非画素領域にのみ配置された液晶表示装置において、前記スペーサーは感光性樹脂からなる柱状であり、少なくとも一方の基板の前記配向膜は紫外線によって配向処理されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1337 505
FI (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1337 505

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