特許
J-GLOBAL ID:200903009293550118

インホイールモータのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281769
公開番号(公開出願番号):特開2004-120911
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】オイル漏れを確実に防止しながらステータコイルからの配線をハウジング外に引き出すことができ、かつ、製造コストの高騰を未然に抑制できるインホイールモータのシール構造を提供する。【解決手段】ハウジング2a,2bの一側に形成したグロメット取付孔60内にエラストマ製のグロメット61を挿入固定し、このグロメット61に貫設したシール孔65を経てステータコイル32からのパワーケーブル52をハウジング2a,2b外に引き出すとともに、シール孔65内に形成したシール突条65aをパワーケーブル52の外周に弾性をもって圧接させて油密を保持する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
オイルが貯留されたハウジング内に車両の駆動輪と連結されたロータを回転可能に支持し、該ロータの外周側に環状のステータコアを配設するとともに、該ステータコア上に多数のステータコイルを各相の順に列設してステータを構成し、各ステータコイルを各相毎に配線を介してハウジング外の制御手段に接続してなるインホイールモータにおいて、 上記ハウジングの一側に内外を貫通して形成されたグロメット取付孔と、 上記グロメット取付孔内に挿入固定された弾性材料からなるグロメットと、 上記グロメットに、上記ステータコイルの各相に対応して上記ハウジングの内外をそれぞれ貫通するように形成され、該ステータコイルからの各相毎の配線がそれぞれ挿通されるとともに、内周に形成されたシール突条を上記配線の外周に弾性をもって圧接させた複数のシール孔と を備えたことを特徴とするインホイールモータのシール構造。
IPC (6件):
H02K5/22 ,  B60K7/00 ,  H02G3/22 ,  H02G3/38 ,  H02K3/04 ,  H02K3/50
FI (6件):
H02K5/22 ,  B60K7/00 ,  H02G3/22 C ,  H02K3/04 J ,  H02K3/50 A ,  H02G3/28 F
Fターム (34件):
3D035DA03 ,  5G363AA01 ,  5G363BA01 ,  5G363CA12 ,  5G363CB08 ,  5G363DC02 ,  5H603AA03 ,  5H603AA04 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB10 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CA10 ,  5H603CB04 ,  5H603CB12 ,  5H603CB20 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604DB16 ,  5H605AA02 ,  5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC06 ,  5H605DD16 ,  5H605EC02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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