特許
J-GLOBAL ID:200903009293776337

ブロック図作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056952
公開番号(公開出願番号):特開平7-271840
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 ブロック図の階層切替えに、接続情報の記入を自動で行う。【構成】 例えばマウス233からの入力信号に応じて入出力制御部240は、命令を送出し、その命令によりコマンド処理部260は上位階層から下位階層のブロック図作成及び編集用図面枠を切替える。この時、上位階層のブロックシンボルの接続情報は、階層間接続情報記憶手段252に格納される。下位階層が新規図面に作成される場合、その格納されたブロックシンボルの接続情報に基き自動的に入出力ピンがレイアウトされると共に各ピンのラインネームが記入される。また、既に作成されている下位階層のブロック図に対して編集を行う場合、1階層ブロックデータ記憶部251bに記憶された下位階層のブロック図の接続情報と階層間接続情報記憶手段252に格納されたブロックシンボルの接続情報との差分が検出され、結果がメッセージとして表示される。
請求項(抜粋):
ブロック図を格納するブロックデータ記憶部と、命令に基づき作成及び編集用の図面枠に記入された前記ブロック図の前記ブロックデータ記憶部に対する格納と該ブロックデータ記憶部に記憶されたブロック図の該図面枠への呼び出しを行って作成及び編集用の図面枠を切替えるコマンド処理部とを備え、上位階層の前記ブロック図と該上位階層のブロック図中のブロックシンボルの詳細を示す下位階層の前記ブロック図とを作成及び編集するブロック図作成装置において、前記ブロックデータ記憶部は、前記ブロック図又はブロックシンボルにおける入出力信号名又は該入出力信号の入出力するピンの名称と該ピンの位置とを接続情報として記憶する階層間接続情報記憶手段を設け、前記コマンド処理部は、前記各階層のブロック図の切替えの際該切替え前に指定されたブロック図又はブロックシンボルの接続情報を抽出して前記階層間接続情報手段に格納し、切替え後の図面枠中に前記指定されたブロック図又はブロックシンボルに対応するブロックシンボル又はブロック図があるとき該格納された接続情報と該対応するブロックシンボル又はブロック図の接続情報との差分値を検出し、切替え後の図面枠が新規のものであるとき該格納された接続情報に基づき前記ピンをレイアウトすると共に前記入出力信号名又は該ピンの名称を該ピンのレイアウトに対応して該図面に記入する階層制御手段を設けた、ことを特徴とするブロック図作成装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06F 12/08

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