特許
J-GLOBAL ID:200903009295674876

X線画像撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-168719
公開番号(公開出願番号):特開2005-000470
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】X線検出部とX線管球がCアームのようなもので対向された位置で固定された装置と、X線管球のみを支持して、可搬性のX線検出部を用いる場合でそれぞれ別の2種類の装置を使い分ける必要があった。【解決手段】X線検出部が支持機構から着脱可能で、支持機構から切り離した状態でも使用が可能とする。X線管球は、X線検出部が支持機構に固定されている状態に、X線検出部に対向する方向に支持され、X線検出部が切り離された状態では、X線検出部が支持されていたときとは別の方向に向くことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
X線発生手段により発せられたX線を被写体に照射し、前記被写体を透過したX線分布をセンサで検出するX線画像撮影装置に於いて、二次元に複数の検出素子を配置された検出面を有するX線検出手段と、前記X線検出手段に対してX線を照射するX線照射手段と、前記X線検出手段を支持する第1の支持機構と、前記X線照射手段を支持する第2の支持機構を有し、前記第1の支持機構に対し、前記X線検出手段は着脱可能で、前記X線検出手段は前記第1の支持機構より切り離した状態で撮影可能な制御手段を有し、前記第2の支持機構は、前記X線検出手段が前記第1の支持機構に固定された状態には前記X線照射手段を前記X線検出手段に対向する第1の方向に固定し、前記X線検出手段が前記第1の支持機構より切り離された状態では、前記X線照射手段を第1の方向以外にも照射することが可能な移動機構を有することを特徴とするX線画像撮影装置。
IPC (1件):
A61B6/00
FI (3件):
A61B6/00 300X ,  A61B6/00 300D ,  A61B6/00 300S
Fターム (7件):
4C093CA16 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB24 ,  4C093EC04 ,  4C093EC16 ,  4C093FH06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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