特許
J-GLOBAL ID:200903009296289690

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314388
公開番号(公開出願番号):特開平11-133424
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 バックライトとして用いられるEL発光素子の音鳴りを低減し、かつ、液晶表示装置の厚さをより薄くする。【解決手段】 透過型または半透過型の液晶パネル10と、その背面側に配置されたバックライトとを含み、バックライトがエレクトロルミネッセンスの発光層1と、同発光層1の両面に配置され、交流電源から交流電圧が印加される前面電極2および背面電極3とを備えたEL発光素子からなるとともに、液晶パネル10およびEL発光素子を電気的絶縁層6を介してプリント基板20上に載置してなる液晶表示装置において、プリント基板20のEL発光素子と対向する面にベタ塗り状の銅箔パターン22を形成するとともに、この銅箔パターン22を前面電極2と電気的に接続、それと同相の交流電圧が印加されるようにする。
請求項(抜粋):
透明電極が形成された一対の透明基板をシール材を介して貼り合わせてなる透過型または半透過型の液晶パネルと、同液晶パネルの背面側に配置されたバックライトとを含み、上記バックライトがエレクトロルミネッセンスの発光層と、同発光層の両面に配置され、交流電源から交流電圧が印加される前面電極および背面電極とを備えたEL発光素子からなるとともに、上記液晶パネルおよび上記EL発光素子を電気的絶縁層を介してプリント基板上に載置してなる液晶表示装置において、上記プリント基板の上記EL発光素子と対向する面にはベタ塗り状の銅箔パターンが形成されており、上記銅箔パターンが上記前面電極と電気的に接続され、それと同相の交流電圧が印加されることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601
FI (2件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256247   出願人:松下電器産業株式会社

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