特許
J-GLOBAL ID:200903009296761594

ミキサー等の回転機における開閉蓋のロツク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303956
公開番号(公開出願番号):特開平5-111628
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 回転機の運転中だけでなく、運転を中止した場合にも回転体の回転が完全に停止しない限り、開閉蓋を開放できない、回転機における開閉蓋のロック装置を提供する。【構成】 開閉蓋1に、シリンダ3のロッド3aの伸縮によりロック状態とロック解除状態になるロック機構を設ける。シリンダ3を伸縮操作するための空圧源12とシリンダ3との接続路13に、切換弁14を介装する。回転機の駆動用電源がOFFの状態でシリンダ3が開閉蓋1のロックを解除する方向に切換弁14を切り換える電磁弁15と、この電磁弁15が同方向に切り換えられた時から所定時間経過後に前記切換弁14が切り換えられるように、遅延回路弁17とを分岐路13aに介装している。
請求項(抜粋):
ミキサー等の回転機においてその開閉蓋をロックするための装置で、開閉蓋が開放された状態では回転機の駆動装置への電力供給が断たれるリットスイッチを備えた開閉蓋のロック装置であって、前記開閉蓋に、シリンダのロッドの伸縮によりロック状態とロック解除状態になるロック機構を設け、前記シリンダを伸縮操作するための空圧源又は液圧源と前記シリンダとの接続路に、シリンダのロッドの動作方向を切り換えるための切換弁を介装するとともに、この切換弁を切り換えるための電磁弁を、前記接続路と前記切換弁の操作部を接続する分岐路に介装し、前記電磁弁を、前記回転機の駆動用電源がONの状態で前記シリンダが開閉蓋をロックする方向に前記切換弁を切り換え、OFFの状態で前記シリンダが開閉蓋のロックを解除する方向に前記切換弁を切り換えるように構成するとともに、前記電磁弁が切り換えられてから所定時間経過後に、前記シリンダが開閉蓋のロックを解除する方向に前記切換弁が切り換えられるように、遅延回路弁を前記分岐路に介装したことを特徴とするミキサー等の回転機における開閉蓋のロック装置。
IPC (3件):
B01F 13/04 ,  B02C 13/31 ,  F16P 3/08

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