特許
J-GLOBAL ID:200903009297975520

土壌改良材製造方法および土壌改良材製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076857
公開番号(公開出願番号):特開平7-278542
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 廃ウッドチップなどから、汚臭,汚水による環境の悪化を招くことなく、迅速にかつ有用成分を活かした土壌改良材を得る。【構成】 糞尿が付着した廃ウッドチップWをアフタバーナ32の排気ガスを熱源として予備加熱して臭気成分を分離回収する臭気成分回収手段1と、予備加熱により乾燥した廃ウッドチップ自体を炭化処理する炭化炉2と、この炭化炉による炭化処理に伴い発生する排煙をコンデンサ31で気液分離することにより木酢液を分離回収する木酢液回収手段5とを備える。添加手段4を設け、炭化炉から排出された木炭に対して、その冷却後、蒸発ガス導出管13を通して導入した臭気成分を吸着させる一方、粉砕機42での木炭に木酢液導入管46を通して導入した木酢液を噴霧して木酢液成分を添加する。
請求項(抜粋):
糞尿が付着した木質系原材料を予備加熱することにより臭気成分を分離回収する臭気成分回収手段と、この臭気成分回収手段により臭気成分が分離された木質系原材料を炭化処理して木炭を生成する炭化炉と、上記の回収された臭気成分が導入されるよう上記臭気成分回収手段と接続されるとともに上記炭化炉の排出側と接続され、この炭化炉から排出された木炭に上記臭気成分回収手段から導入した臭気成分を吸着させて添加する添加手段とを備えていることを特徴とする土壌改良材製造装置。
IPC (5件):
C09K 17/32 ,  A01G 1/00 303 ,  C10B 53/00 ,  C10B 53/02 ,  C09K101:00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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