特許
J-GLOBAL ID:200903009300383087

燃料電池車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-110436
公開番号(公開出願番号):特開2007-288850
出願日: 2006年04月13日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】アイドル停止の禁止判断を高精度に実行することができる燃料電池車両を提供する。【解決手段】燃料ガス流通路内の不純物としての窒素および生成水の量を推定して、アイドル停止の禁止判断を実行する。燃料ガス流通路内の窒素量は、カソード13から電解質膜11を介してアノード12に透過した窒素透過量から算出し、パージ処理やドレイン処理が実行された場合には、パージ処理やドレイン処理によって排出された窒素排出量を窒素透過量から除く。燃料ガス流通路内の水生成量は、アイドル停止時にディスチャージした場合にはディスチャージによる燃料電池10からの電流の取り出しによって、通常発電の場合には燃料電池10からの発電電流の取り出しによって推定する。また、通常発電時にパージ処理やドレイン処理が実行されて水が排出される場合には、この水排出量を水生成量から除く。【選択図】図1
請求項(抜粋):
膜電極接合体を挟んで燃料ガスと酸化剤ガスとが供給されて発電を行う燃料電池と、 前記燃料ガスが流通する燃料ガス流通路と、 前記酸化剤ガスが流通する酸化剤ガス流通路と、 前記燃料電池の発電要求量が所定値以下のときに前記燃料電池の発電を停止させる低負荷停止手段と、 前記燃料ガス流通路内の不純物量を推定する不純物量推定手段と、 前記燃料ガス流通路内の不純物を排出させる不純物排出手段と、 前記燃料ガス流通路内の不純物量が前記燃料電池の発電性能を低下させる所定値以上であるときに前記低負荷停止手段による低負荷停止を禁止する低負荷停止禁止手段と、を備えることを特徴とする燃料電池車両。
IPC (4件):
B60L 11/18 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  B60K 8/00
FI (7件):
B60L11/18 G ,  H01M8/02 R ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 H ,  B60K8/00 ,  H01M8/04 Z
Fターム (25件):
3D235AA01 ,  3D235BB26 ,  3D235BB34 ,  3D235CC12 ,  3D235CC15 ,  3D235CC16 ,  3D235CC22 ,  3D235HH34 ,  5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CX05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027DD03 ,  5H027KK01 ,  5H027KK31 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PU10 ,  5H115PV02 ,  5H115TO05 ,  5H115TO13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-338205   出願人:本田技研工業株式会社

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