特許
J-GLOBAL ID:200903009300814568

剪断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225133
公開番号(公開出願番号):特開平9-066322
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】レーザー光指示装置を備えた剪断機において、鉄屑又は切削油等の影響で作業が中断することなく、長期の連続作業を継続的に実行することができ、しかも、レーザー光通過孔を備えていない従来形式の剪断機用ポンチを使用することができる剪断機を提供する。【解決手段】 剪断機1は、レーザー発光源Sを備えたレーザー光指示装置100を有し、ポンチPの中心位置の指示表示をレーザー光線Lによって被加工部材W上に表示する。レーザー光指示装置は、ポンチと固定ダイスFとの間の加工領域に位置する被加工部材に対して、レーザー光を前記加工領域の外側領域から照射するように、剪断機本体に取付けられる。剪断機は更に、被加工部材の縁Eに当接するとともに、縁Eをポンチの中心軸線X-Xと交差する方向に案内するワーク位置規制手段C、Caを備える。レーザー発光源が照射するレーザー光は、ポンチの中心軸線に対して傾斜した方向に延び、被加工部材の穿孔位置表示を位置決めするための指示表示Iを被加工部材の表面に表示する。
請求項(抜粋):
レーザー発光源を備えたレーザー光指示装置を有し、ポンチの中心位置の指示表示をレーザー光線によって被加工部材上に表示する剪断機において、ポンチ(P) と固定ダイス(F) との間の加工領域に位置する被加工部材(W) に対して、レーザー光(L) を前記加工領域の外側領域から照射するように、剪断機本体に取付けられたレーザー光指示装置(100) と、前記被加工部材の縁(E) に当接するとともに、該縁(E) を前記ポンチの中心軸線(X-X) と交差する方向に案内するワーク位置規制手段(C、Ca) とを有し、前記レーザー光は、前記ポンチの中心軸線に対して傾斜する方向に前記レーザー光源(S) から延び、前記被加工部材上の穿孔位置表示(K) を位置決めするための指示表示(I) を前記被加工部材の表面に表示することを特徴とする剪断機。
IPC (3件):
B21D 28/04 ,  B23D 33/12 ,  H01S 3/00
FI (3件):
B21D 28/04 A ,  B23D 33/12 ,  H01S 3/00 F

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