特許
J-GLOBAL ID:200903009303339755

分散型電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171224
公開番号(公開出願番号):特開平10-023672
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】過電流時を考慮した場合でも、系統連系スイッチに使用する半導体素子の容量を増やさずにすむ分散型電源装置を得ることにある。【解決手段】負荷2が接続される電力系統1に対して並列に接続され、1と並列運転を行うものであって、充放電可能な直流電源5の電力を変換する電力変換器4とからなる分散型電源装置において、1に直列に接続され電路を開路可能で自己消弧能力を持つ半導体素子からなる第1の系統連系スイッチ3と、1の系統電圧の異常を検出したとき3に開路指令を与える系統電圧異常検出器12と、3に流れる過電流を検出する電流検出器14と、3に並列に接続され、導通制御可能で過負荷耐量の大きな半導体素子からなる第2の系統連系スイッチ15と、14が過電流を検出したとき15に導通指令を与える制御回路8を具備したもの。
請求項(抜粋):
負荷が接続される電力系統に対して並列に接続され、前記電力系統と並列運転を行うものであって、充放電可能な直流電源の電力を電力変換する電力変換器とからなる分散型電源装置において、前記電力系統に直列に接続され電路を開路可能で自己消弧能力を持つ半導体素子からなる第1の系統連系スイッチと、前記電力系統の系統電圧の異常を検出したとき前記第1の系統連系スイッチに開路指令を与える系統電圧異常検出手段と、前記第1の系統連系スイッチに流れる過電流を検出する過電流検出手段と、前記過電流検出手段により過電流が検出されたとき該過電流を制限する電流制限手段とを具備した分散型電源装置。
IPC (5件):
H02J 3/38 ,  H02H 7/122 ,  H02J 7/34 ,  H02J 9/06 504 ,  H02M 7/48
FI (5件):
H02J 3/38 S ,  H02H 7/122 Z ,  H02J 7/34 J ,  H02J 9/06 504 B ,  H02M 7/48 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-041774
  • 特開昭63-000917
  • 特開平4-364378
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