特許
J-GLOBAL ID:200903009306964375

高能率符号化及び/又は復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303847
公開番号(公開出願番号):特開平6-152432
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【構成】 入力端子10を介して供給される入力情報を間引きサブサンプリング部11とモデル対応係数演算部12内の正規方程式生成部12aに供給する。間引きサブサンプリング部11から伝送情報が出力端子13及び正規方程式生成部12aに供給される。正規方程式生成部12aは線形一次結合モデルに基づいて最小二乗法による正規方程式を作成して各係数を係数演算部12bに出力する。係数演算部12bは、この正規方程式を解いて上記未定係数に対する最確値を算出して出力端子14を介して出力する。【効果】 品質劣化のほとんどない画像の復元を行うための情報を送出することができ、高い圧縮率の伝送を行い、伝送量や記録系の記録容量の削減に寄与することができる。
請求項(抜粋):
入力情報に対して時空間でのサブサンプリングを行い、間引きされた情報に対して情報の圧縮を行って情報を送出する高能率符号化装置において、上記入力情報に対して間引き操作を行って出力する間引き手段と、該間引き手段での処理後の間引きされなかった伝送情報を用いて間引きされた補間対象情報を求める補間式の係数を未知数として補間処理を行って得られた補間処理結果情報と上記入力情報から得られる補間対象情報との誤差を最小にするための連立方程式を作成し、この連立方程式を解いて上記未定係数に対する最確値を算出する未定係数算出手段とを有し、上記間引き手段からの出力情報と上記モデル対応係数算出手段からの係数をそれぞれ出力することを特徴とする高能率符号化装置。
IPC (4件):
H03M 7/30 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 7/00 ,  H04N 7/13

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