特許
J-GLOBAL ID:200903009307666440

架橋ポリエチレン系樹脂発泡体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106575
公開番号(公開出願番号):特開平10-259268
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【目的】 EVA並の柔軟性と低密度ポリエチレン並の耐熱性を有する架橋ポリエチレン系発泡体の製造方法を提供する。【構成】 MFRが0.1〜100g/10分であり、密度が0.860〜0.935g/cm3であり、サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)によって求められるQ値が1.5〜4であり、かつ融解ピークの補外融解終了温度(Tem)が65〜130°Cにあり、Temと密度(D)との関係が下記を満たす833D-674≦Tem≦286D-137エチレンとC3〜C18のαオレフィンとの共重合体からなるゲル分率70%〜99%の架橋ポリエチレン系樹脂発泡体であって、そのみかけ密度が0.2〜0.02g/cm3、40°Cの25%圧縮永久歪が0.1〜20.0%、25%圧縮かたさが0.1〜1.0kgf/cm2、アスカーCタイプの表面硬度が3〜40であることを特徴とする厚物架橋ポリエチレン系樹脂発泡体。
請求項(抜粋):
MFRが0.1〜100g/10分であり、密度が0.860〜0.935g/cm3であり、サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)によって求められるQ値が1.5〜4であり、かつ融解ピークの補外融解終了温度(Tem)が65〜130°Cにあり、Temと密度(D)との関係が下記を満たす833D-674≦Tem≦286D-137エチレンとC3〜C18のαオレフィンとの共重合体からなるゲル分率70%〜99%の架橋ポリエチレン系樹脂発泡体であって、そのみかけ密度が0.2〜0.02g/cm3、40°Cの25%圧縮永久歪が0.1〜20.%、25%圧縮かたさが0.1〜1.0kgf/cm2、アスカーCタイプの表面硬度が3〜40であることを特徴とする厚物架橋ポリエチレン系樹脂発泡体。
IPC (2件):
C08J 9/06 CES ,  C08L 23/04
FI (2件):
C08J 9/06 CES ,  C08L 23/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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