特許
J-GLOBAL ID:200903009308559354

スイッチングハブ及びその省電力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139219
公開番号(公開出願番号):特開2002-335262
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 一部回路の動作周波数を制御して必要最低限の電流供給や発熱制御を行い、ランニングコスト及び騒音を低減するスイッチングハブ及びその省電力方法を提供する。【解決手段】 本発明のスイッチングハブは、プロトコル処理部3、符号部4、、復号部5、送信回路部6、受信回路部7、物理制御部11、等のポート数に依存する回路部と、クロスバススイッチ部1、パケットメモリ部2、フォワーデイング/キュー制御回路部10、といった共通回路部と、周波数制御回路部8と、VCO回路部12と、により構成される。受信回路部7は、各ポートの使用状況を判断し、使用されていないポートが存在する場合、VCO回路部12から供給する動作周波数を周波数制御回路部8で低減するように制御する。従って、無駄のない必要最小限の電力での動作が可能となり、消費電力を有効に活用でき、発熱の低減、EMI(電磁波障害)の低減、動作の安定マージンを強化できる。
請求項(抜粋):
複数のポートを備えるスイッチングハブにおいて、前記複数のポートを介して接続先からのデータの受信状態に基づいて個々のポートの使用状況を判定する判定手段と、前記判定手段により使用中であると判定された全てのポートの情報を集計し、該集計された情報に基づき前記使用中であると判定された全てのポートの負荷を検出し、前記複数のポートが全て使用中である場合の最大負荷に対して該検出された負荷の割合を算出し、当該算出された割合に基づき動作周波数を制御する制御手段と、前記制御手段により制御された前記動作周波数を供給する供給手段と、を有することを特徴とするスイッチングハブ。
IPC (2件):
H04L 12/44 300 ,  H04L 12/46 200
FI (2件):
H04L 12/44 300 ,  H04L 12/46 200 S
Fターム (6件):
5K033AA04 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB17 ,  5K033DB25
引用特許:
審査官引用 (3件)

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