特許
J-GLOBAL ID:200903009309915685
等価回転曲げ剪断型振動モデル作成システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008456
公開番号(公開出願番号):特開平7-219425
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 複雑な建物の振動性状を単純な質点系モデルで的確に再現できる。【構成】 建築物の骨組を層単位に集約して動的検討を行うための等価回転曲げ剪断型振動モデル作成システムであって、梁部材の曲げと剪断によるエネルギーから各階毎に梁部材をまとめて回転ばねを計算する計算手段2と、各部材の鉛直方向仕事から層の曲げ剛性を計算する計算手段3と、柱部材の曲げエネルギーから個材の曲げによる剛性を計算する計算手段4と、全体変形から曲げ変形を差し引いて個材の剪断による剛性を計算する柱部材の剪断剛性計算手段5とを備え、建築物の構造データ及び水平荷重時応力解析結果のデータを読み込んで1層あたり3自由度を持つ質点系の振動モデルを作成する。
請求項(抜粋):
建築物の骨組を層単位に集約して動的検討を行うための等価回転曲げ剪断型振動モデル作成システムであって、梁部材の曲げと剪断によるエネルギーから各階毎に梁部材をまとめて回転ばねを計算する計算手段と、各部材の鉛直方向仕事から層の曲げ剛性を計算する計算手段と、柱部材の曲げエネルギーから個材の曲げによる剛性を計算する計算手段と、全体変形から曲げ変形を差し引いて個材の剪断による剛性を計算する柱部材の剪断剛性計算手段とを備え、建築物の構造データ及び水平荷重時応力解析結果のデータを読み込んで1層あたり3自由度を持つ質点系の振動モデルを作成することを特徴とする等価回転曲げ剪断型振動モデル作成システム。
IPC (2件):
前のページに戻る