特許
J-GLOBAL ID:200903009311557044

フリーストップヒンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 役 昌明 ,  大橋 公治 ,  平野 雅典 ,  林 紘樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187037
公開番号(公開出願番号):特開2005-023951
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】フリーストップヒンジ装置の部品点数を少なくして、組立てを簡単にし、低コストにする。【解決手段】折畳型携帯電話機の操作部筐体に固定される軸受体1には、軸方向に平行な2本の溝部3が内面に形成されている。軸受体1の内部には、表示部筐体に固定される回転軸6と摩擦バネ2が挿入される。摩擦バネ2は、略円筒状で、軸受体1の内面に押し付けられる突起部4を有し、回転軸6に固定される。軸受体1と摩擦バネ2は、互いに摩擦しながら回転するので、摩擦力により任意の角度で保持できる。筐体が全開すると、軸受体1の溝部3と摩擦バネ2の突起部4が噛み合って、安定に保持される。筐体に一定以上の力を加えると係合が解除されて、フリーストップ状態になる。さらに力を加え続けると折り畳まれる。全閉状態でも、軸受体1の溝部3と摩擦バネ2の突起部4が噛み合って、安定に保持される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸と平行な複数の溝部が内面に形成された軸受体と、前記軸受体の内部に挿入された回転軸と、前記回転軸に固定され、軸と平行で前記軸受体の内面に押し付けられる突起部を有し、軸と平行なスリット部を有する略円筒状の摩擦バネとを具備することを特徴とするフリーストップヒンジ装置。
IPC (3件):
F16C11/04 ,  F16C11/10 ,  H04M1/02
FI (3件):
F16C11/04 G ,  F16C11/10 C ,  H04M1/02 C
Fターム (27件):
3J105AA07 ,  3J105AA14 ,  3J105AB02 ,  3J105AB13 ,  3J105AB22 ,  3J105AB24 ,  3J105AB46 ,  3J105AB48 ,  3J105AC06 ,  3J105BA02 ,  3J105BA12 ,  3J105BA22 ,  3J105BB03 ,  3J105BB07 ,  3J105BB15 ,  3J105BB22 ,  3J105BB24 ,  3J105BB41 ,  3J105BC02 ,  3J105BC14 ,  3J105DA05 ,  3J105DA34 ,  5K023AA07 ,  5K023BB04 ,  5K023DD08 ,  5K023KK01 ,  5K023RR08

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