特許

J-GLOBAL ID：200903009311771674

画像処理装置

発明者： 佐々木 健二
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-012551
公開番号（公開出願番号）：特開平5-205050
出願日： 1992年01月28日
公開日（公表日）： 1993年08月13日
要約：

【要約】【目的】色パラメータと製品データとを一括して管理する。【構成】認識対象を撮像して色信号を出力するカラー撮像装置1を設ける。カラー撮像装置1の出力である色信号のうち色空間の特定領域に属する色信号を、特定色抽出部2によって抽出する。特定色抽出部2により抽出した色信号について特徴判別部3で認識対象の幾何学的特徴を判別する。特定色抽出部2で抽出する色空間の領域は色パラメータにより指定し、特徴判別部3で判別する製品の幾何学的特徴は製品データにより指定する。色パラメータおよび製品データは、認識対象に対応させて特徴判別部3に設けたパラメータ記憶部32に格納される。認識対象を選択する選択信号S1 を特徴判別部3に入力すると、対応する色パラメータがインタフェース34,28を介して特定色抽出部2に伝送される。

請求項（抜粋）：

認識対象をカラー撮像装置によって撮像して得られる色信号のうち色空間の特定領域に含まれる色信号を抽出する特定色抽出部と、特定色抽出部によって抽出された色信号について認識対象の幾何学的特徴を判別する特徴判別部とを備え、特定色抽出部によって抽出される色空間内の領域を設定する色パラメータおよび特徴判別部によって判別される幾何学的特徴を設定する幾何パラメータを認識対象に対応させて格納するパラメータ記憶部を、特定色抽出部と特徴判別部とのいずれか一方に設け、外部からの指示によって認識対象が指定されるとパラメータ記憶部に格納されているデータを他方に伝送するインタフェースを特定色抽出部および特徴判別部に設けたことを特徴とする画像処理装置。

IPC (4件)：

G06F 15/70 310 ,  G01J 3/50 ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/68 310