特許
J-GLOBAL ID:200903009311940700

表示装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070110
公開番号(公開出願番号):特開平5-232923
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 表示ユニットにおける走査が垂直方向で、該表示ユニットを水平方向に複数配列した表示部を有する表示装置における上下スクロールを表示RAMの表示データの書き替えを行わずに実現し、CPUの負荷を低減できる表示装置及びその制御方法を提供する。【構成】 画面コントローラ2′からの送信イネーブル信号と伝送用分周器10からの送信クロックとの論理積をAND回路12でとって実送信クロックを表示部9へ出力し、そして表示部9の垂直方向1ラスタに対してV-RAM7が二重化されており、1ラスタに対して2倍の表示データが出力されるが、実送信クロックにより1ラスタ分に制限され、送信イネーブル信号の一画面分の表示データを単位として出力タイミングを可変にすることで上下スクロールを行う表示装置及びその制御方法である。
請求項(抜粋):
垂直方向の走査が為される表示ユニットを水平方向に複数配列した表示部と、前記表示部での表示のタイミングとなる送信クロックを発生させる送信クロック発生部と、表示データがアドレスに従って格納された表示RAMと、前記表示RAMのアドレスを指定して前記表示データを出力させる画面コントローラと、前記出力された表示データをパラレルデータとして受け取り、前記送信クロックに同期してシリアルデータへ変換して前記表示部に出力するパラレル/シリアル変換器とを有する表示装置において、前記表示ユニットの垂直方向1ラスタに対応する部分の前記表示RAMのアドレスを多重化して前記表示RAMの表示データを格納し、前記表示部の垂直方向1ラスタを表示する表示期間と同じ期間の信号を一定間隔で出力する信号出力手段と、前記信号と前記送信クロックとの論理積をとって実送信クロックを発生させて前記表示部に出力する実送信クロック発生手段とを設けたことを特徴とする表示装置。
IPC (6件):
G09G 5/18 ,  G06F 3/14 360 ,  G09G 3/32 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/34 ,  G09G 3/26

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