特許
J-GLOBAL ID:200903009314927080
可変焦点光学素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128004
公開番号(公開出願番号):特開2002-357774
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、作成が容易であると共に、大きな変形を得ることが可能な可変焦点光学素子を提供する。【解決手段】本発明によると、基板または積層された基板に形成され、上面又は下面の少なくとも一方に薄膜部を有し、上記薄膜は第1の電極を有し、上記薄膜の対向面には第2の電極を有し、上記第1の電極と上記第2の電極間に印加される電圧で上記薄膜が変形可能である第1室と、上記基板又は積層された上記基板に形成され、上面又は下面の少なくとも一方に薄膜部を有し、上記薄膜部の変形により焦点距離が可変な光学素子として作用する第2室と、上記第1室と上記第2室を接続する通路とを有し、上記第1室の薄膜部は上記第2室の薄膜部より面積が大きく、上記第1室と上記第2室及び上記通路には流体が封入されており、上記第1の電極と上記第2の電極間に印加される電圧で光学素子としての上記第2室の焦点距離が可変に構成されている可変焦点光学素子が提供される。
請求項(抜粋):
基板又は積層された基板に形成され、上面又は下面の少なくとも一方に薄膜部を有し、上記薄膜は第1の電極を有し、上記薄膜の対向面には第2の電極を有し、上記第1の電極と上記第2の電極間に印加される電圧で上記薄膜が変形可能である第1室と、上記基板又は積層された上記基板に形成され、上面又は下面の少なくとも一方に薄膜部を有し、上記薄膜部の変形により焦点距離が可変な光学素子として作用する第2室と、上記第1室と上記第2室を接続する通路とを有し、上記第1室の薄膜部は上記第2室の薄膜部より面積が大きく、上記第1室と上記第2室及び上記通路には流体が封入されており、上記第1の電極と上記第2の電極間に印加される電圧で光学素子としての上記第2室の焦点距離が可変に構成されていることを特徴とする可変焦点光学素子。
IPC (4件):
G02B 26/00
, B81B 3/00
, G02B 3/14
, G02B 7/198
FI (4件):
G02B 26/00
, B81B 3/00
, G02B 3/14
, G02B 7/18 B
Fターム (7件):
2H041AB24
, 2H041AB32
, 2H041AC06
, 2H041AZ05
, 2H041AZ08
, 2H043BB00
, 2H043BB03
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