特許
J-GLOBAL ID:200903009316383761

シャフトと自在継手のヨークとの結合部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130686
公開番号(公開出願番号):特開平8-326771
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、ヨーク3とシャフト7との結合作業を容易に行なえる様にする。【構成】 シャフト7にスライド自在に外嵌した抑え部材28は、ヨーク3にシャフト7の端部を挿入する際にはシャフト7の中央寄りに退避させておく。挿入後は、シャフト7の端部寄りに変位させて、抑え板部30によりヨーク3の基端部8の底部を抑え付ける。
請求項(抜粋):
使用時に回転するシャフトと、このシャフトの先端部外周面に形成された、互いに平行な1対の外側平面と、断面略U字形で側方が開口した基端部を有し、自在継手を構成するヨークと、互いに離隔して配置され、それぞれの内側面を上記各外側平面と対向する抑え面として、上記基端部を構成する1対の抑え板部と、一方の抑え板部の開口側端部に設けたねじ孔と、他方の抑え板部の開口側端部に形成した、上記ねじ孔と同心でこのねじ孔よりも大径の通孔と、この通孔を挿通した状態で、その先端部に形成した雄ねじ部を上記ねじ孔に螺合させる抑えボルトとを備えたシャフトと自在継手のヨークとの結合部に於いて、弾性材により造られた抑え部材を備え、この抑え部材は、上記シャフトの先端部に軸方向に亙る摺動自在に外嵌されたカラー部と、このカラー部の軸方向一端縁の一部で上記基端部の底部に対向する部分から軸方向に延出した抑え板部とを備える事を特徴とするシャフトと自在継手のヨークとの結合部。
IPC (2件):
F16D 3/26 ,  F16D 1/06
FI (2件):
F16D 3/26 X ,  F16D 1/06 S

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