特許
J-GLOBAL ID:200903009317712114

光学素子成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357736
公開番号(公開出願番号):特開平5-270846
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 光学ガラス素材を加熱軟化し、プレス成形金型によってレンズ等の光学素子を成形するに際し、光学素子の成形サイクルタイムの短縮を図ることを目的とする。【構成】 光学ガラス素材31を載置して搬送し、成形時に該素材の外縁部を規制する胴型キャリア40と、プレス成形前にガラス素材31と胴型キャリア40とを加熱する加熱炉35と、胴型キャリア40を介してガラス素材31の接触部分を加熱する加熱手段62と、加熱軟化したガラス素材の温度よりも低い温度でプレス成形する成形型21,22と、成形された光学素子32の光学面を成形型で冷却する一方、光学素子32の外縁部を冷却するように胴型キャリアの外周部を直接冷却する冷却手段80とを備えている。
請求項(抜粋):
光学ガラス素材を加熱軟化し、一対のプレス成形型によってレンズ等の光学素子を成形する光学素子成形装置において、前記ガラス素材を載置して搬送するとともにプレス成形時にガラス素材の外縁部を規制する胴型キャリアと、プレス成形前に前記胴型キャリアに載置したガラス素材の少なくとも上下の露呈した部分を胴型キャリアとともに加熱軟化する加熱炉と、この加熱炉内で加熱される胴型キャリアの内周面にて該キャリアと接触しているガラス素材を、胴型キャリアを介して加熱するように胴型キャリアのみを直接加熱する加熱手段と、を備え、プレス成形前に胴型キャリア内のガラス素材の全体を所定の加熱温度に加熱することを特徴とする光学素子成形装置。
IPC (2件):
C03B 11/08 ,  C03B 11/12

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