特許
J-GLOBAL ID:200903009320402002

壁パネルとパネル支柱の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288533
公開番号(公開出願番号):特開2002-097731
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 設備ユニット用のパネル支柱の固定が能率よくできるとともに、設備ユニット内の空間をできるだけ大きくできる壁パネルとパネル支柱の連結構造を提供する。【解決手段】 パネル支柱1は両側の側面部が内側にコ字状に曲げられ各側面部の先端が内側又は外側に曲げられて内壁がΩ状をなす溝状の弾性板から形成され、パネル支柱1の背面部に回り込まないように補強材2bがパネル支柱1の少なくとも一方の側面部1bに固定され、壁パネル3は両側の側面部3aが内側に曲げられて凸曲部3Pが形成されており、一対の壁パネル3,3の各側面部3a,3aを近接又は密着させて形成された凸曲部3p,3pがパネル支柱1の溝内に差し込まれて壁パネル3,3とパネル支柱1が連結されるようにした。
請求項(抜粋):
設備ユニット用の壁パネルをパネル支柱を介して連結する壁パネルとパネル支柱の連結構造において、前記パネル支柱は両側の側面部が内側にコ字状に曲げられ各側面部の先端が内側又は外側に曲げられて内壁がΩ状をなす溝状の弾性板から形成され、このパネル支柱の少なくとも一方の側面部には補強材が背面部に回り込まないように固定され、前記壁パネルは各側面部の先端が内側に曲げられて凸曲部が形成されており、一対の前記壁パネルの各側面部を近接又は密着させて形成される一対の凸曲部の最大幅は前記パネル支柱の内曲部間の最小幅より大きく形成され、前記一対の凸曲部が前記パネル支柱の溝内に差し込まれて前記壁パネルと前記パネル支柱が連結されていることを特徴とする壁パネルとパネル支柱の連結構造。
IPC (2件):
E04B 2/56 622 ,  E04B 2/56
FI (3件):
E04B 2/56 622 C ,  E04B 2/56 622 L ,  E04B 2/56 622 Y
Fターム (9件):
2E002EA01 ,  2E002FB02 ,  2E002FB08 ,  2E002FB12 ,  2E002FB24 ,  2E002HA02 ,  2E002HA04 ,  2E002HB04 ,  2E002MA07

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