特許
J-GLOBAL ID:200903009320833020

給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197753
公開番号(公開出願番号):特開平6-018091
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 凍結防止機能を備えた給湯器において、電力の無駄を生じることなく確実に凍結を防止する。【構成】 温度センサが凍結防止ヒ-タのヒ-タ作動温度+3°Cを検知すると(S21)、ファンが1分間作動し(S22)、器具内に外気を導入して外気と器具内の温度差を小さくして器具内の温度を検知し(S23)、検知した温度がヒ-タ作動温度以下であると凍結防止ヒ-タが作動する(S25)。【効果】 ヒ-タ作動温度を検知する前にヒ-タ作動温度+3°Cの所定温度でファンを作動せしめて外気と器具内の温度差を小さくし、凍結防止ヒ-タを不必要に早く作動させないので、電力の無駄を生じることなく確実に凍結を防止できる。
請求項(抜粋):
熱交換器と、熱交換器に付設した通水路と、熱交換器を加熱するバ-ナと、燃焼用空気を送風するファンとを有する給湯器において、前記通水路に凍結防止ヒ-タを設けると共に器具内に雰囲気温度を検知する温度センサを設け、該温度センサにより凍結防止ヒ-タの作動温度より高温の所定温度を検知すると前記ファンを一定時間作動させるようにしたことを特徴とする給湯器。

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