特許
J-GLOBAL ID:200903009325129070
3次元画像生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268313
公開番号(公開出願番号):特開平6-119462
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】コンピュータグラフックス(CG)に基づき3次元画像を生成する装置で、部品の移動、変形などのアニメーションを行った際の部品同士の衝突や突抜け現象を回避する。【構成】3次元形状モデルデータの部品に対し部品単位に隠面処理を行う部品隠面処理部107と、部品単位に表示画面の各画素の深度を記憶する部品Zバッファメモリ108と、各画素のRGB輝度値を計算する部品シェーディング処理部109と、RGB輝度値を記憶する部品イメージメモリ110と、1画面全体に対する隠面処理部111と、1画面全体の各画素の深度を記憶するZバッファメモリ112と、1画面全体の各画素のRGB輝度値を記憶するイメージメモリ113とを備え、処理部107で部品を一旦部品ごとに隠面処理を施し、処理部111で全体画面内での各部品の深度値は部品ごとに一定の値として画像データを作成し、それをメモリ113にメモリ112のZ値を比較しながら転送し、表示する。
請求項(抜粋):
3次元形状モデルデータの部品に対して部品単位に隠面処理を行う部品隠面処理部と、前記部品単位に隠面処理された表示画面の各画素の深度を記憶する部品Zバッファメモリと、前記各画素のRGB輝度値を計算する部品シェーディング処理部と、前記RGB輝度値を記憶する部品イメージメモリと、前記部品Zバッファメモリに記憶されている各画素の深度及び前記部品イメージメモリに記憶されているRGB輝度値を使用して1画面全体に対して隠面処理を行う隠面処理部と、前記1画面全体の各画素の深度であるZ値を記憶するZバッファメモリと、前記1画面全体の各画素のRGB輝度値を記憶するイメージメモリとを備え、前記部品隠面処理部により部品ごとの隠面処理を施し、前記部品シェーディング処理部で計算した部品の色データを前記部品イメージメモリに、前記部品ZバッファメモリのZ値を比較しながら転送することによって部品ごとの画像データを作成し、全体画面内では各部品の深度値は部品ごとに一定の値として前記隠面処理部により隠面処理を施し、前記部品ごとの画像データを前記イメージメモリに前記ZバッファメモリのZ値を比較しながら転送し、画面表示することを特徴とする3次元画像生成装置。
IPC (2件):
G06F 15/72 420
, G06F 15/62 340
前のページに戻る