特許
J-GLOBAL ID:200903009329074717
車両外装用の樹脂製板部材の取付け構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024207
公開番号(公開出願番号):特開2004-196296
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】 取付けクリップの使用個数および補強板部材の加工工数を低減でき、構造が簡素であって組付作業性を向上することができる車両外装用の樹脂製板部材の取付け構造を提供する【解決手段】 樹脂製板部材3と補強板部材4とを重ね、第1固定穴と第2固定穴とが重ね合わさった状態で、取付けクリップ5の基端部を、第1固定穴および第2固定穴へ挿入することで、その第1係合溝および第2係合溝を第1固定穴および第2固定穴へ嵌合する。取付けクリップ5の先端部の係止片をドアパネル2の固定穴2Aに挿入し、取付けクリップ5の係止片とフランジとの間に固定穴2Aの周縁部を挟持させる。こうしてテールゲートガーニッシュ3を補強板部材4と共にドアパネル2に取り付ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両外装用の樹脂製板部材を取付けクリップにより補強板部材と共に車体パネルに取り付ける車両外装用の樹脂製板部材の取付け構造であって、
前記取付けクリップは、先端部に係止片が形成され、基端部の外周に第1係合溝および第2係合溝が形成され、中間部にフランジが形成されてなり、
前記樹脂製板部材には、前記取付けクリップの基端部が弾性変形を伴なって挿入されることによりその第1係合溝に周縁部が嵌合する第1固定穴が形成され、
前記補強板部材には、前記取付けクリップの基端部が弾性変形を伴なって挿入されることによりその第2係合溝に周縁部が嵌合する第2固定穴が形成され、
前記取付けクリップは、前記樹脂製板部材と前記補強板部材とを重ね、前記第1固定穴と前記第2固定穴とが重ね合わさった状態で、前記第1固定穴および前記第2固定穴へ前記基端部を挿入することで嵌合可能であり、
前記車体パネルには、前記取付けクリップの先端部の前記係止片が挿入されることにより前記係止片と前記フランジとの間に周縁部が挟持される第3固定穴が形成されていることを特徴とする車両外装用の樹脂製板部材の取付け構造。
IPC (3件):
B60R13/04
, F16B5/00
, F16B19/00
FI (4件):
B60R13/04 A
, F16B5/00 F
, F16B19/00 E
, F16B19/00 R
Fターム (19件):
3D023AA01
, 3D023AB11
, 3D023AC25
, 3D023AD02
, 3D023AD26
, 3J001FA02
, 3J001GA06
, 3J001GB01
, 3J001HA02
, 3J001HA08
, 3J001JD02
, 3J001KA19
, 3J001KB01
, 3J036AA03
, 3J036BA01
, 3J036CA06
, 3J036DA06
, 3J036DA11
, 3J036DB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
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実開平1-162847号公報(第4頁第10行目〜第5頁第16行目,図1)
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