特許
J-GLOBAL ID:200903009330060428

音声コミュニケーション支援装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174632
公開番号(公開出願番号):特開2002-366175
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 会話文の入力に時間がかかると無音時間が長くなり、特に、電話と組み合わせて遠方の相手とのコミュニケーションを行う場合、ユーザの状況が相手側から見えないため、相手方に与えるストレスは深刻となるなどの課題があった。【解決手段】 文入力操作により入力された文の文字列を一時記憶し、出力操作により出力する文字列出力部と、出力文字列から合成音声データを出力する音声合成部と、適当数の冗長語音声データを予め記憶する冗長語記憶部と、冗長語音声データを1つ選択する冗長語選択部と、合成音声データから出力音声を取り出すと共に、合成音声データが一定時間入力されない場合、選択した冗長語音声データを出力する出力制御部を備えた。
請求項(抜粋):
ユーザが入力した文を合成音声に変換して出力する音声コミュニケーション支援装置において、ユーザの文入力操作により文を入力する文入力部と、入力された文の文字列を一時記憶し、ユーザにより出力操作が行われたときに出力する文字列出力部と、この文字列出力部から出力された文字列を音声合成して合成音声データを出力する音声合成部と、適当数の所定の冗長語音声データを予め記憶しておく冗長語記憶部と、この冗長語記憶部から冗長語音声データを1つ選択して出力する冗長語選択部と、前記合成音声データを読み込み出力音声を取り出すと共に前記合成音声データの入力状態を監視し、前記合成音声データが一定時間入力されないことを感知した場合には、前記冗長語選択部が選択した冗長語音声データから冗長語音声を出力する出力制御部とを備えたことを特徴とする音声コミュニケーション支援装置。
IPC (4件):
G10L 11/02 ,  G06F 3/16 330 ,  G10L 13/00 ,  G10L 13/04
FI (4件):
G06F 3/16 330 K ,  G10L 3/00 B ,  G10L 3/00 E ,  G10L 5/02 J
Fターム (2件):
5D045AA11 ,  5D045DA11

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