特許
J-GLOBAL ID:200903009330885575

遊技機用の不正防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175600
公開番号(公開出願番号):特開2001-000714
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】センサと警告灯の配設位置が離れているにもかかわらず、配線作業に多大な手間がかからない遊技機用の不正防止装置を提供することにある。【解決手段】 電波センサ1および磁気センサ3は、パチンコ機21のガラス枠の内側に配設され、また、赤外線送信装置7は、パチンコ機21の正面側に取り付けられる。一方、赤外線受信装置11および警告灯15は、パチンコ機21の上方に配設された呼び出しランプユニット23に組み込まれている。電波センサ1または磁気センサ3によって不正行為を検知すると、赤外線送信装置7から赤外線受信装置11に向かって不正検知信号が送信され、警告灯15が点滅する。赤外線送信装置7と赤外線受信装置11との間では、赤外線にて不正検知信号が伝送されるので、パチンコ機21の下部からパチンコ機21の上方に至るような長い配線は不要で、配線作業に過大な手間がかかることはない。
請求項(抜粋):
遊技機を誤作動させる周波数帯の電波、および遊技機に近づけられた磁石の内、少なくとも一方を検知可能に構成された検知部と、該検知部で前記電波または前記磁石を検知した時に、光または電波にて不正検知信号を発信する信号発信部と、該信号発信部から発信された前記不正検知信号を受信する信号受信部と、該信号受信部で前記不正検知信号を受信した時に、光または音を発することにより遊技機に対する不正行為が行われたことを報知する報知部とを備えていることを特徴とする遊技機用の不正防止装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 325 A ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (7件):
2C088BC23 ,  2C088BC25 ,  2C088BC34 ,  2C088BC35 ,  2C088BC39 ,  2C088CA08 ,  2C088EA06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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