特許
J-GLOBAL ID:200903009331088466

リニアモータ組立体及びこれを用いた位置決め組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188592
公開番号(公開出願番号):特開平6-169561
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 可動工具要素をリニアモータを利用して位置決めし、1G(9.8m/sec 2 )以上の加速度で工具を加速し得るような、リニアモータ組立体を提供する。【構成】 リニアモータ組立体は、(a) 第1の移動軸線を画定し、この軸線に対して直角方向に離隔した、少なくとも1対の、剛的に相互連結されたタンデムレール14と、(b) この1対のレール14に沿って動くことのできる少なくとも1対の連結された枠20であって、各々が少なくとも1対の対向した平行なベアリング面を有している、その枠20と、(c) この枠20を選択的に移動させるために、各々のレール14と枠20との間で効果的に作動する少なくとも1つのリニアモータ26と、(d) 各々のレール14と各々の枠20の各々のベアリング面との間で支持されたベアリングであって、前記ベアリングがベアリングの移動を許しながら、締まりばめ荷重で予め荷重をかけられている、そのベアリングと、(e) 他のリニアモータによって付勢される他の動きの軸線を画定する、前記連結された枠20によって支持された装置。
請求項(抜粋):
増強された機械的な固さを有するリニアモータ組立体において、(a) 第1の移動軸線を画定し、この軸線に対して直角方向に離隔した、少なくとも1対の、剛的に固定され、かつ相互連結されたタンデムレールと、(b) 前記1対のレールに沿って動くことのできる少なくとも1対の連結された枠であって、前記枠の各々が少なくとも1対の対向した平行なベアリング面を有している、その枠と、(c) 前記枠を選択的に移動させるために、各々のレールと枠との間で作動するように構成された少なくとも1つのリニアモータと、(d) 各々のレールと各枠の各々のベアリング面との間で支持されたベアリングであって、前記ベアリングがベアリングの移動を許しながら、締まりばめ荷重で予め荷重をかけられている、そのベアリングと、(e) 他のリニアモータによって付勢される他の動きの軸線を画定する、前記連結された枠によって支持された装置とを備えたリニアモータ組立体。
IPC (3件):
H02K 41/02 ,  B23Q 1/26 ,  B23Q 5/28

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