特許
J-GLOBAL ID:200903009333416304

歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128748
公開番号(公開出願番号):特開平7-327737
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 滑止め効果を十分に確保しつつ歯ブラシの製作コストを低減するとともに、ハンドル部の曲げに対する強度・剛性を高めて、歯ブラシの操作性を向上し得る歯ブラシを提供する。【構成】 ハンドル部9を合成樹脂材料製のハンドル基台2と、合成ゴム材料製のゴム部7とで構成し、ハンドル基台2の先端近傍部に表側凹部11及び裏側凹部12を形成するとともに、両凹部11、12を連通する表裏貫通孔13を形成し、ハンドル基台2の基端近傍部に環状凹部14を形成し、ハンドル基台2の途中部に裏側凹部12を環状凹部14に連通する連通路15を設け、表側凹部11と裏側凹部12と環状凹部14とに充填された合成ゴム材料により表面がハンドル基台2の表面に略段差なく滑らかに連なる表側滑止部20と裏側滑止部21と環状滑止部22とを形成した。
請求項(抜粋):
植毛台と首部とハンドル部とを有する歯ブラシであって、前記ハンドル部を合成樹脂材料製のハンドル基台と、合成ゴム材料製のゴム部とで構成し、前記ハンドル基台の首部側の先端近傍部に表側凹部及び裏側凹部を形成するとともに、両凹部を連通する表裏貫通孔を形成し、前記ハンドル基台の首部とは反対側の基端近傍部に環状凹部を形成し、前記ハンドル基台の途中部に表側凹部又は裏側凹部の少なくとも一方を環状凹部に連通する連通路を設け、前記環状凹部と連通路と表裏貫通孔と裏側凹部と表側凹部とに亙って合成ゴム材料を充填してゴム部を形成し、表側凹部と裏側凹部と環状凹部とに充填された合成ゴム材料により表面がハンドル基台の表面に略段差なく滑らかに連なる表側滑止部と裏側滑止部と環状滑止部とを形成した、ことを特徴とする歯ブラシ。
IPC (2件):
A46B 5/00 ,  A46B 15/00

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