特許
J-GLOBAL ID:200903009333676420

流体輸送管用穿孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204452
公開番号(公開出願番号):特開2001-030104
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 穿孔用カッターに異常な切削抵抗が発生した場合でも、原動部や伝動系に過負荷が作用することを抑制することができ、しかも、装置全体の簡素化及び小型化を図ることができるとともに、長期使用に伴う軸や軸受け部の変形を抑制する。【解決手段】 主軸11と一体的に回転ならびに摺動可能な受動軸10への動力伝達系に、受動軸10の外周面に圧接させた状態での回転に連れて受動軸10に回転力と送り力とを付与する摩擦伝動手段Bを設け、摩擦伝動手段Bの複数のローラー12を、受動軸10を径方向外方側から挟み込み保持する状態で、かつ、受動軸10に対して遠近方向に移動自在な状態でケーシング9に設けるとともに、一部のローラー12の回転軸芯Y側への圧接操作に連動して、各ローラー12を受動軸10の外周面に均等又はほぼ均等に圧接させる均等圧接手段Gを設ける。
請求項(抜粋):
ケーシングに、流体輸送管の管壁に貫通孔を形成するための穿孔用カッターが装着される側の主軸を、回転並びにカッター送込み方向である回転軸芯方向に摺動自在に設けてある流体輸送管用穿孔装置であって、前記主軸又はそれと一体的に回転ならびに摺動可能な受動軸への動力伝達系に、主軸又は受動軸の外周面に圧接させた状態での回転に連れて主軸又は受動軸に回転力と回転軸芯方向への送り力とを付与する複数のローラーを備えた摩擦伝動手段を設け、この摩擦伝動手段の複数のローラーを、主軸又は受動軸を径方向外方側から挟み込み保持する状態で、かつ、主軸又は受動軸に対して遠近方向に移動自在な状態でケーシングに設けるとともに、一部のローラーの回転軸芯側への圧接操作に連動して、各ローラーを主軸又は受動軸の外周面に均等又はほぼ均等に圧接させる均等圧接手段を設けてある流体輸送管用穿孔装置。
IPC (2件):
B23B 41/08 ,  F16L 41/06
FI (2件):
B23B 41/08 ,  F16L 41/06
Fターム (8件):
3C036AA02 ,  3C036AA20 ,  3H019BA04 ,  3H019BB01 ,  3H019CB01 ,  3H019DA01 ,  3H019DA03 ,  3H019GA01

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