特許
J-GLOBAL ID:200903009335003180

車両の制動方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282136
公開番号(公開出願番号):特開平5-213166
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 車両の制動方法を簡単な手段で改善して,降坂走行の際に一定の速度への車両の制動を可能にすることである。【構成】 車両の制動方法において,制動の際に,運転者が減速発信器5によつて車両減速要求信号を発生し,減速検出装置3又は15,18が実際-車両減速信号を発生し,車両減速要求信号及び実際-車両減速信号が制御装置4へ供給され,制御装置4が制動機操作信号を発生する。
請求項(抜粋):
制動の際に,a)運転者が減速発信器(5)によつて車両減速要求信号を発生し,b)減速検出装置(3又は15,18)が実際-車両減速信号を発生し,c)車両減速要求信号及び実際-車両減速信号が制御装置(4)へ供給され,d)制御装置(4)が制動機操作信号を発生する車両の制動方法において,e)運転者が制動開始の際に制動開姶信号を発生し,f)この制動開始信号が制御装置(4)へ供給され,g)制御装置(4)が,制動開始信号を受けた時に,丁度存在している実際-車両減速信号を初期-車両減速信号として検出し,h)制御装置(4)が車両減速要求信号と初期-車両減速信号の和を形成し,i)制御装置(4)が,実際-車両減速信号と,車両減速要求信号と初期-車両減速信号の和との間に差異がある場合に,制動機操作信号を発生することを特徴とする,車両の制動方法。
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平2-120165
  • 特開昭62-198553
  • 特開昭62-116346
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