特許
J-GLOBAL ID:200903009336869652

複室容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369912
公開番号(公開出願番号):特開2002-165864
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 分割容器の接合部分を清浄に維持することができ、収容物への異物の混入をより確実に防止することができる複室容器の製造方法を提案する。【解決手段】 剥離可能な弱シール部3で仕切られた収容室1a、2aを有する複数の分割容器1、2を接合してなり、弱シール部3を剥離することにより収容室1a、2a間を連通することができる複室容器10を製造する方法において、周囲を密封するとともに内部に弱シール部3を形成して収容室1a、2a及び接合部形成室15を形成する工程と、接合部形成室15の一部を切除して弱シール部3から延長した接合部5を形成することにより分割容器1、2を形成する工程と、複数の分割容器1、2の接合部5を液密に接合する工程とを含んでいる。
請求項(抜粋):
剥離可能な弱シール部で仕切られた収容室を有する複数の分割容器を接合してなり、前記弱シール部を剥離することにより前記分割容器の収容室間が連通可能な複室容器を製造する方法において、周囲を密封するとともに内部に前記弱シール部を形成して前記収容室及び接合部形成室を形成する工程と、前記接合部形成室の一部を切除して前記弱シール部から延長した接合部を形成することにより少なくとも1つの前記分割容器を形成する工程と、該分割容器の接合部を他の分割容器と液密に接合する工程とを含むことを特徴とする複室容器の製造方法。
IPC (8件):
A61J 1/10 ,  A61J 1/05 ,  A61L 2/06 ,  A61L 2/08 ,  A61L 2/10 ,  B31B 27/00 ,  B65D 30/22 ,  B65D 81/32
FI (8件):
A61L 2/06 B ,  A61L 2/08 ,  A61L 2/10 ,  B31B 27/00 ,  B65D 30/22 Q ,  B65D 81/32 D ,  A61J 1/00 330 B ,  A61J 1/00 351 A
Fターム (24件):
3E064AA04 ,  3E064BA22 ,  3E064BA24 ,  3E064EA30 ,  3E064GA01 ,  3E064GA06 ,  3E064HM01 ,  3E064HM02 ,  3E064HN05 ,  3E064HS04 ,  3E064HT07 ,  3E075BA41 ,  3E075BA52 ,  3E075BB05 ,  3E075CA04 ,  3E075DA32 ,  3E075DD11 ,  3E075DD43 ,  3E075GA04 ,  4C058AA16 ,  4C058BB05 ,  4C058BB06 ,  4C058KK02 ,  4C058KK03

前のページに戻る