特許
J-GLOBAL ID:200903009337660900

分離膜式気体発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313153
公開番号(公開出願番号):特開2000-140612
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】気体分離膜内壁における結露を防止し、かつ安価で容積・重量共に軽量化可能な結露防止装置を備えた分離膜式気体発生装置を提供すること。【解決手段】空気圧縮機駆動用モータによって駆動される空気圧縮機より排出される高温高圧の圧縮空気を、圧縮空気用タンクを経て、圧縮空気冷却用コンデンサ、ミスト・ダスト用フィルタ、気体分離膜を順次通すことにより大気より特定気体を濃縮分離する分離膜式気体発生装置において、圧縮空気用タンクに圧力スイッチを、ミスト・ダスト用フィルタと気体分離膜との間に二方電磁弁と減圧弁をそれぞれ設けるとともに、圧力スイッチと空気圧縮機起動停止スイッチとの間に二方電磁弁切換スイッチを設けているので、起動時・通常運転時・停止時とも分離膜内壁における結露を防止することができ、安価で容積・重量とも軽量化可能な分離膜式気体発生装置を提供できる。
請求項(抜粋):
空気圧縮機駆動用モータによって駆動される空気圧縮機より排出される高温高圧の圧縮空気を、圧縮空気用タンクを経て、圧縮空気冷却用コンデンサ、ミスト・ダスト用フィルタ、気体分離膜を順次通すことにより大気より特定気体を濃縮分離する分離膜式気体発生装置において、前記圧縮空気用タンクに圧力スイッチを、前記ミスト・ダスト用フィルタと前記気体分離膜との間に二方電磁弁と減圧弁をそれぞれ設けるとともに、前記圧力スイッチと空気圧縮機起動停止スイッチとの間に二方電磁弁切換スイッチを設けたことを特徴とする分離膜式気体発生装置。
IPC (3件):
B01J 7/00 ,  B01D 53/22 ,  C01B 21/04
FI (3件):
B01J 7/00 Z ,  B01D 53/22 ,  C01B 21/04 M
Fターム (14件):
4D006GA41 ,  4D006JA52A ,  4D006JA63A ,  4D006JA67A ,  4D006JA70A ,  4D006KA02 ,  4D006KB14 ,  4D006KE06P ,  4D006KE06Q ,  4D006KE24Q ,  4G068AC03 ,  4G068AF02 ,  4G068DA10 ,  4G068DC01

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