特許
J-GLOBAL ID:200903009340215381
イオン交換樹脂の寿命予測方法および予測システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343556
公開番号(公開出願番号):特開2002-143694
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 熱負荷がかかり、高温下でのイオン交換処理が要求される系にイオン交換樹脂を使用するに際し、被処理流体のイオン負荷量に加えて熱分解反応まで考慮し、イオン交換樹脂の寿命を適切に予測可能な方法とシステムを提供する。【解決手段】 熱負荷がかかる系における、温度と、該温度で被処理流体を処理した場合にイオン交換樹脂のイオン交換容量が一定の低減度に至るまでの時間との関係を、複数の温度毎に予め求めて記憶しておき、現在の検出温度から前記記憶されている関係に基づいてそのときの条件におけるイオン交換容量の低減量を算出するとともにその低減量を累積し、累積した低減量が予め定めた値に到達したとき、イオン交換樹脂が寿命に到達したと判断することを特徴とする、イオン交換樹脂の寿命予測方法、および予測システム。
請求項(抜粋):
熱負荷がかかる系に使用されているイオン交換樹脂の寿命を予測する方法であって、その系またはその系と等価の系における、温度と、該温度で被処理流体を処理した場合にイオン交換樹脂のイオン交換容量が一定の低減度に至るまでの時間との関係を、複数の温度毎に予め求めて記憶しておき、現在使用されているイオン交換樹脂にかかる温度を検出し、該検出温度から前記記憶されている関係に基づいてそのときの条件におけるイオン交換容量の低減量を算出し、算出されたイオン交換容量の低減量を累積し、累積した低減量が予め定めた値に到達したとき、イオン交換樹脂が寿命に到達したと判断することを特徴とする、イオン交換樹脂の寿命予測方法。
IPC (4件):
B01J 47/00
, B01J 47/14
, C02F 1/42
, G01N 17/00
FI (4件):
B01J 47/00 Z
, B01J 47/14
, C02F 1/42 B
, G01N 17/00
Fターム (14件):
2G050AA02
, 2G050BA01
, 2G050BA10
, 2G050CA04
, 2G050EA01
, 2G050EA05
, 4D025AA06
, 4D025AB16
, 4D025AB17
, 4D025BA13
, 4D025BB01
, 4D025CA01
, 4D025CA02
, 4D025CA08
引用特許:
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