特許
J-GLOBAL ID:200903009340293650

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001237
公開番号(公開出願番号):特開平5-183624
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 子機が親機の電波到達範囲外にあるため子機を呼び出せない場合に、発呼者が再び電話をかけずに子機の使用者にメッセージを伝えることが可能な無線電話装置を提供する。【構成】 親機側に子機が通話圏外にあるときに着呼メッセージを録音する音声蓄積部16、音声蓄積部にメッセージを録音されている場合に子機を定期的に呼び出す子機呼出管理部17を備える。
請求項(抜粋):
無線電話装置の親機と無線信号の送受信を行なう無線部と、前記無線信号のアンテナと、キー信号を入力するキー操作部と、音声の入力を行なう受話部と、音声の出力を行なう送話部と、システム全体を制御する制御部とを備えた子機と、前記無線電話装置の子機と無線信号の送受信を行なうコードレス無線部と、前記無線信号用の第1のアンテナと、音声の入力を行なう受話部と、音声の出力を行なう送話部と、無線電話サービス網における基地局と無線信号の送受信を行なう無線部と、前記対基地局との無線信号用の第2のアンテナと、システム全体を制御する制御部と、メッセージを録音する音声蓄積部と、メッセージが前記音声蓄積部に録音された場合に前記子機を呼び出す子機呼出管理部を備えた親機を有し、前記親機に前記基地局から着信があったときに子機が親機の電波到達範囲外にあるため子機を呼び出せない場合、前記音声蓄積部にメッセージを録音し、前記子機が電波到達範囲内に入ると子機を呼び出し、前記音声蓄積部に録音されたメッセージを前記子機に送信するようにした無線電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/65 ,  H04B 7/26 109
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-206925

前のページに戻る