特許
J-GLOBAL ID:200903009340990059

合波レーザ光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112001
公開番号(公開出願番号):特開平11-308421
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 合波レーザ光源装置において、合波される複数のレーザビームのうちいずれかのビームを出射するLDに異常(故障)が生じたときにも、直ちに使用不可能となるのを回避する。【解決手段】 各LD11,12の故障をそれぞれ各別に検出し診断信号を出力する2つの故障検出手段41,42と、これら2つの故障検出手段41,42により、少なくとも一方のLD11,12の故障が検出されたときはその故障を表す診断信号を受けて、故障が検出された側のLD11または12へのオン信号を停止し、正常な側のLD12または11へのオン信号の出力は継続する制御を行うLD制御回路31を備える。
請求項(抜粋):
レーザビームを発する複数のレーザ光源およびこれらのレーザ光源からそれぞれ出射されるレーザビームを合波する合波手段を有し、前記合波手段により合波されたレーザビームを走査することにより画像情報を光電的に読み取りまたは記録する画像読取/記録装置に使用される合波レーザ光源装置において、前記各レーザ光源の異常を各別に検出する故障検出手段と、前記故障検出手段による少なくとも1つのレーザ光源の異常の検出により、該異常が検出されたレーザ光源を停止させ、残りの正常なレーザ光源のみを駆動して該正常なレーザ光源によるレーザビームのみにより前記走査を続行する制御を行う制御手段をさらに備えたことを特徴とする合波レーザ光源装置。
IPC (3件):
H04N 1/113 ,  B41J 2/44 ,  H01S 3/18
FI (3件):
H04N 1/04 104 Z ,  H01S 3/18 ,  B41J 3/00 D

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