特許
J-GLOBAL ID:200903009341258360

PWM回路およびマイクロコントローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154244
公開番号(公開出願番号):特開2004-357450
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】モータのインバータ制御システムにおいて、正相のPWM信号と逆相のNPWM信号とに、両者が同時にアクティブになるのを回避するデッドタイムを挿入するに当たり、PWM回路を小規模化するとともに、A/D変換タイミングの制御機能を有するマイクロコントローラをタイマ回路なしに実現する。【解決手段】キャリア周期設定レジスタ103のキャリア周期でクロック信号をカウントする第1、第2のPWMカウンタ101,102と、第2PWMカウンタ102によるクロック信号のカウントを第1PWMカウンタ101よりデッドタイムTdだけ遅延させて開始させるデッドタイム制御手段104と、第1PWMカウンタ101のカウント値S4と第2PWMカウンタ102のカウント値S5とデューティ設定レジスタ106のデューティ制御値S6とに基づいて相補PWM信号C10,C20を出力するPWM出力手段107とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
キャリア周期を設定するキャリア周期設定レジスタと、 相補PWM出力のデューティ比を制御するデューティ制御値を設定するデューティ設定レジスタと、 前記キャリア周期設定レジスタのキャリア周期でクロック信号をカウントする第1PWMカウンタおよび第2PWMカウンタと、 デッドタイムカウンタにデッドタイムを格納し前記第2PWMカウンタによる前記クロック信号のカウントを前記第1PWMカウンタより前記デッドタイムだけ遅延させて開始させるデッドタイム制御手段と、 前記第1PWMカウンタのカウント値と前記第2PWMカウンタのカウント値と前記デューティ設定レジスタのデューティ制御値とに基づいて相補PWM信号を出力するPWM出力手段と を備えたPWM回路。
IPC (2件):
H02M7/48 ,  H02M7/5387
FI (3件):
H02M7/48 F ,  H02M7/48 J ,  H02M7/5387 Z
Fターム (12件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007CC23 ,  5H007DB03 ,  5H007DB12 ,  5H007EA02 ,  5H007FA09

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