特許
J-GLOBAL ID:200903009341481794
熱交換器用配管の接続装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202802
公開番号(公開出願番号):特開平6-011211
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム製の熱交換器用配管の突き合わせ部分でなく、配管の端部と、アルミニウム製のアキュムレータ等の器具の冷媒等収容部の開口端部と、インナーパイプの端部とを重ね合わせて、いわゆる面状部分を溶接により一体に結合することにより、溶け落ちがなく、配管端面の溶け出しによる品質の低下を回避することができ、自動溶接化が可能であるとともに、上記3重のラップ構造により初期電流値を高く設定することができて、溶接後の品質の安定化を計り得る、熱交換器用配管の接続装置を提供する。【構成】 熱交換器用配管(4) の接続装置は、アキュムレータ等の器具(10)の冷媒等収容部(11)の開口端部(11a) の内側に、インナーパイプ(12)の一端部(12a)が位置せしめられ、インナーパイプ(12)の同端部(12a) に配管(4) の端部(4a)が差し込まれ、かつ配管(4) の端部(4a)の内側にステンレス鋼製裏当て用スリーブ(15)が嵌め入れられており、これら冷媒等収容部(11)の開口端部(11a) と、インナーパイプ(12)の端部(12a) と、配管(4) の端部(4a)とが溶接により一体に結合されている。
請求項(抜粋):
アルミニウム製の熱交換器用配管(4) を、冷媒等収容部(11)とこれの開口端部(11a) より挿入されたインナーパイプ(12)とを備えたアルミニウム製アキュムレータ等の器具(10)に接続する装置であって、器具(10)の冷媒等収容部(11)の開口端部(11a) の内側に、インナーパイプ(12)の一端部(12a) が位置せしめられ、インナーパイプ(12)の同端部(12a) に配管(4) の端部(4a)が差し込まれ、かつ配管(4) の端部(4a)の内側にステンレス鋼製裏当て用スリーブ(15)が嵌め入れられており、これら冷媒等収容部(11)の開口端部(11a) と、インナーパイプ(12)の端部(12a) と、配管(4) の端部(4a)とが溶接により一体に結合されている、熱交換器用配管の接続装置。
IPC (3件):
F25B 41/00
, F16L 13/02
, F25B 43/00
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