特許
J-GLOBAL ID:200903009341703967

文書細断機用の回転カッタ及びその製造方法そして文書細断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101511
公開番号(公開出願番号):特開2000-288418
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 細帯片の裂断を低抵抗で行え、回転軸にスラスト力を生じない、製造容易な回転カッタ及びこれを用いる文書細断機を提供することを目的とする。【解決手段】 互いに平行で逆方向に回転する二本の回転軸1,2のそれぞれに該回転軸と共に回転する板状の回転カッタ3,4とスペーサとを交互に噛み合うように複数嵌着し、両回転軸1,2上の回転カッタ3,4が周部側面にて摺接して文書を剪断し細帯片とするように配置されている文書細断機用の回転カッタにおいて、回転カッタ3,4は、外周の適宜間隔位置に、半径外方へ突出して上記細帯片を短いチップ状に裂断するための裂断刃5,6が設けられ、該裂断刃5,6は回転カッタの板面に平行な面での形状が先端で鋭角をなすように形成され、又、該裂断刃は、上記板面に直角な面での断面形状が中央に向け先細りの対称形をなしている。
請求項(抜粋):
互いに平行で逆方向に回転する二本の回転軸のそれぞれに該回転軸と共に回転する板状の回転カッタとスペーサとを交互に噛み合うように複数嵌着し、両回転軸上の回転カッタが周部側面にて摺接して文書を剪断し細帯片とするように配置されている文書細断機用の回転カッタにおいて、回転カッタは、外周の適宜間隔位置に、半径外方へ突出して上記細帯片を短いチップ状に裂断するための裂断刃が設けられ、該裂断刃は回転カッタの板面に平行な面での形状が先端で鋭角をなすように形成され、又、該裂断刃は、上記板面に直角な面での断面形状が中央に向け先細りの対称形をなしていることを特徴とする文書細断機用の回転カッタ。
IPC (2件):
B02C 18/18 ,  B02C 18/06
FI (2件):
B02C 18/18 B ,  B02C 18/06 A
Fターム (8件):
4D065CA12 ,  4D065CB02 ,  4D065CC01 ,  4D065CC08 ,  4D065DD09 ,  4D065EB12 ,  4D065EC07 ,  4D065EC09
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭59-016552
  • 特開平3-079220
  • 特開昭52-016409
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