特許
J-GLOBAL ID:200903009345216955
電動パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-169319
公開番号(公開出願番号):特開2001-352789
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 電動パワーステアリング装置を停止させてリレー回路をオフするときに、リレー回路に電流が流れてリレー回路がオン故障する事態を防止する。【解決手段】 制御手段12には、電動機8が停止しているか否かを判断するための電動機停止判断手段24が設けられている。電動機停止判断手段24は、電動機電流検出手段15の電動機電流信号IMまたは電動機電圧検出手段16からの電動機電圧信号VMに基づいて電動機8が停止したか否かを判断する。電動機停止判断手段24で電動機8が停止したと判断されたら、電動機停止信号MSを駆動制御手段13に出力する。電動機停止信号MSが出力された駆動制御手段13は、リレー回路14,19にリレー回路オフ信号ROFFを出力してリレー回路14,19をオフする。
請求項(抜粋):
4組の電界効果トランジスタから構成されるブリッジ回路の入力端子間に電源が接続される一方、前記ブリッジ回路の出力端子間に電動機が接続された電動機駆動手段と、前記電動機駆動手段と前記電動機の間、および前記電動機駆動手段と前記電源の間の少なくとも一方に設けられたリレー回路と、前記4組の電界効果トランジスタおよび前記リレー回路を制御する制御手段とを備える電動パワーステアリング装置において、前記電動機の停止状態を検出する電動機停止検出手段が設けられているとともに、前記制御手段は、前記リレー回路をオフするにあたり、前記電動機停止検出手段が前記電動機の停止状態を検出した後に前記リレー回路をオフする制御を行うことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (5件):
H02P 7/29
, B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D119:00
FI (6件):
H02P 7/29 G
, H02P 7/29 D
, B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D119:00
Fターム (30件):
3D032CC35
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA64
, 3D032DA65
, 3D032DD17
, 3D032EA01
, 3D032EC23
, 3D032EC24
, 3D032GG01
, 3D033CA03
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA20
, 3D033CA21
, 3D033CA28
, 5H571AA03
, 5H571BB07
, 5H571CC04
, 5H571FF06
, 5H571GG04
, 5H571HA04
, 5H571HA09
, 5H571HB01
, 5H571HD02
, 5H571HD03
, 5H571KK05
, 5H571LL22
, 5H571LL23
, 5H571LL29
引用特許:
出願人引用 (4件)
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電動パワーステアリング装置の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-283950
出願人:日本精工株式会社
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特開平2-299485
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直流モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-273306
出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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特開昭64-085590
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審査官引用 (4件)