特許
J-GLOBAL ID:200903009345217234

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-104584
公開番号(公開出願番号):特開2007-275258
出願日: 2006年04月05日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】精度よく管腔臓器の芯線を求める。【解決手段】断層像から管腔臓器を抽出した複数の二値画像3を生成する。その二値画像3中に抽出領域A上の点(x、y)を中心とする3次元の小領域Bを設定し、小領域中Bに含まれる管腔臓器(抽出領域Aに相当)の平均座標(xav, yav)を求める。そして、平均座標の点と小領域Bの中心点との距離を求め、その距離が予め設定した距離より小の場合は、上記平均座標を芯線の座標として記録する。この芯線の座標を用いて芯線を生成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
管腔臓器が撮影された複数の断層像に基づいて、前記管腔臓器の芯線を求め、その芯線を用いた画像を表示する画像表示装置であって、 前記複数の断層像を入力する入力手段と、 前記各断層像について前記管腔臓器が撮影された管腔臓器領域を二値化抽出し、複数の二値画像を生成する二値化手段と、 前記二値画像に含まれる前記管腔臓器領域の一点を中心とする三次元の小領域であって、前記一点を含む二値画像に連続する他の二値画像の管腔臓器領域も更に包含する三次元の小領域を設定する小領域設定手段と、 前記小領域に含まれる前記管腔臓器領域の平均座標と前記小領域の中心となる一点に対応する中心座標とを求める座標算出手段と、 前記求められた平均座標と前記小領域の中心座標との距離を求める距離算出手段と、 前記求められた距離と、前記平均座標を前記芯線の座標として用いるか否かを判断するための所定の距離と、を比較し、前記求められた距離が前記所定の距離より小さい場合は、前記平均座標を前記芯線の座標とすると判断する芯線座標判断手段と、 前記芯線の座標に基づいて芯線を生成する芯線生成手段と、 前記芯線を用いた画像を生成する画像生成手段と、 前記芯線を用いた画像を表示する表示手段と、 を備えることを特徴とする画像表示装置。
IPC (5件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055 ,  A61B 8/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/00
FI (5件):
A61B6/03 360G ,  A61B5/05 380 ,  A61B8/00 ,  G06T1/00 290B ,  G06T3/00 500Z
Fターム (49件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093DA02 ,  4C093FD09 ,  4C093FF22 ,  4C093FF27 ,  4C093FF42 ,  4C093FF43 ,  4C093FF46 ,  4C093FG05 ,  4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096AC10 ,  4C096AD14 ,  4C096AD15 ,  4C096AD25 ,  4C096DB09 ,  4C096DC14 ,  4C096DC19 ,  4C096DC21 ,  4C096DC22 ,  4C096DC33 ,  4C096DC35 ,  4C096DD01 ,  4C096FC20 ,  4C601BB03 ,  4C601DD14 ,  4C601JC12 ,  4C601JC21 ,  4C601JC27 ,  4C601JC32 ,  4C601JC33 ,  4C601JC37 ,  4C601KK22 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057BA07 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB06 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CE12 ,  5B057CF01 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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