特許
J-GLOBAL ID:200903009345849648
射出成形機のエジェクタ装置の動作制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142464
公開番号(公開出願番号):特開2000-326371
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 エジェクタピンを低速で動作させつつ、エジェクタロッドの動作を高速化して動作時間を短縮し、作業の効率化を図ることができる射出成形機のエジェクタ装置の動作制御方法を提供する。【解決手段】 エジェクタロッド4を駆動する駆動装置5(図1では図示せず)の動作を、エジェクタロッド4の先端部がテーブル3の金型2(図1では図示せず)が取り付けられる面から突出されていない状態では、エジェクタロッド4を、エジェクタロッド4の先端部がテーブル3の金型2が取り付けられる面から突出された状態におけるエジェクタロッド4の動作速度に比べて高速で動作させるよう制御する。
請求項(抜粋):
テーブルの片面に配置される金型から樹脂成形品を脱型させるエジェクタ装置として、前記テーブルの他面側に、前記テーブルに設けられる貫通孔を通じてその先端部を前記金型内に出し入れが可能にして配置されるエジェクタロッドと、該エジェクタロッドを前記テーブルの前記貫通孔内に挿入、抜出するよう駆動する駆動装置と、前記金型内に設けられて、前記エジェクタロッドの先端によって押圧されることで前記金型の成形面から突出されるエジェクタピンとを備える射出成形機のエジェクタ装置の動作制御方法であって、前記エジェクタロッドの先端部が前記エジェクタピンに対して非係合位置にある場合には、前記エジェクタロッドを、該エジェクタロッドの先端部が前記エジェクタピンに対して係合位置にある場合における前記エジェクタロッドの動作速度に比べて高速で動作させるよう、前記駆動装置の動作を制御することを特徴とする射出成形機のエジェクタ装置の動作制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4F202AR08
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CM02
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JM06
, 4F206JN41
, 4F206JP18
引用特許:
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