特許
J-GLOBAL ID:200903009346570779

無線制御装置、無線基地局、移動局及び強制ハンドオーバー方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-107456
公開番号(公開出願番号):特開2008-270919
出願日: 2007年04月16日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】輻輳発生時、又は輻輳が発生すると予想される状態において、効率的にセル内の携帯端末を分散させ、輻輳を解消することができる無線制御装置、無線基地局、移動局及び強制ハンドオーバー方法を提供すること。【解決手段】無線基地局は、セルに呼が集中し、無線チャネルが輻輳している輻輳状態を検出すると、輻輳状態になっているセル内における、通信中の移動局の位置情報及び移動速度を検出し、通信中の移動局のうち、輻輳状態にある無線通信エリアを構成する無線通信システムとは異なる無線通信システムにハンドオーバー可能な移動局を判定し、判定した移動局を輻輳状態にある無線通信エリアを構成する無線通信システムとは異なる無線通信システムに強制的にシステム間ハンドオーバーさせる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1無線通信エリアを構成する第1無線通信システムと、前記第1無線通信エリアを含む第2無線通信エリアを構成する第2無線通信システムと、前記第1無線通信エリア及び第2無線通信エリアを含む第3無線通信エリアを構成する第3無線通信システムとを有するマルチ無線通信システムにおいて使用される無線制御装置であって、 無線通信エリアに呼が集中し、無線チャネルが輻輳している輻輳状態を検出する輻輳状態検出手段と、 輻輳状態になっている無線通信エリア内で通信中の移動局の位置情報を検出する位置情報検出手段と、 検出された移動局の位置情報に基づいて、輻輳状態にある無線通信エリアを構成する無線通信システムとは異なる無線通信システムにハンドオーバー可能な移動局を判定する判定手段と、 ハンドオーバー可能と判定した移動局を、輻輳状態にある無線通信エリアを構成する無線通信システムとは異なる無線通信システムに強制的にハンドオーバーさせるシステム間ハンドオーバー実行手段と を備える無線制御装置。
IPC (4件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04Q7/04 J ,  H04B7/26 108B ,  H04L12/56 100D ,  H04B7/26 109G
Fターム (30件):
5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA04 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LC09 ,  5K030LC11 ,  5K030MA04 ,  5K030MB02 ,  5K030MC08 ,  5K030MD07 ,  5K067AA12 ,  5K067AA28 ,  5K067BB04 ,  5K067DD36 ,  5K067DD57 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067EE54 ,  5K067EE56 ,  5K067FF03 ,  5K067JJ38 ,  5K067JJ63 ,  5K067JJ73
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る