特許
J-GLOBAL ID:200903009346693420

排水処理施設における消泡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081973
公開番号(公開出願番号):特開平5-277305
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】曝気槽に発生した気泡を確実に消泡する。【構成】 曝気槽3には、発生した泡を検知する泡検知手段ASと、この発生した泡に対して放流槽7の泡を散布する散布手段24を設け、放流槽7には、同槽7の排水を放流すると共に、前記散布手段24に移送する第一ポンプP2と、排水を前記散布手段24へのみ移送する第二ポンプP3と、同槽7の水位を検知する検出手段LS5〜LS7とを設けると共に、前記検知手段ASからの泡発生信号に基づき前記放流槽7の検出手段LS5〜LS7の水位レベルに応じ、第一ポンプP2駆動による散布手段への排水移送とするか、あるいは第二ポンプP3駆動による排水移送とするかを判断する制御手段21にて前記散布手段を下動させるようにする。
請求項(抜粋):
曝気処理を行う曝気槽(3)と、曝気槽(3)から送られてきた曝気処理後の排水を放流する放流槽(7)とを備えた排水処理装置において、曝気槽(3)には、発生した泡を検知する泡検知手段(AS)と、この発生した泡に対して放流槽(7)の泡を散布する散布手段(24)を設け、放流槽(7)には、同槽(7)の排水を放流すると共に、前記散布手段(24)に移送する第一ポンプ(P2)と、排水を前記散布手段(24)へのみ移送する第二ポンプ(P3)と、同槽(7)の水位を検知する検出手段(LS5〜LS7)とを設けると共に、前記検知手段(AS)からの泡発生信号に基づき前記放流槽(7)の検出手段(LS5〜LS7)の水位レベルに応じ、第一ポンプ(P2)駆動による散布手段への排水移送とするか、あるいは第二ポンプ(P3)駆動による排水移送とするかを判断する制御手段(21)にて前記散布手段を下動させるようにしたことを特徴とする排水処理施設における消泡装置。
IPC (2件):
B01D 19/02 ,  C02F 3/12

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