特許
J-GLOBAL ID:200903009349835471

段付中間歯車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240373
公開番号(公開出願番号):特開平5-060204
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 歯車ボス端面でスラスト力を受ける段付中間歯車ではスラスト力を相殺するため、二枚の歯車の歯すじのねじれ方向を同方向としているが、歯車諸元を定める各要素のため、スラスト力を充分に均衡させることはしていないので、歯車ボス端面の摩耗等による問題が生ずる。【構成】 歯車1の歯数、モジュール、ねじれ角をz1 ,m11 とし、歯車2の歯数、モジュール、ねじれ角をz2 ,m22 とするとであり、かつ歯すじのねじれ方向が同一である。
請求項(抜粋):
同軸上に、動力源側の歯車と噛み合う駆動側の歯車と、該駆動側の歯車から駆動力を受け負荷側の歯車と噛み合う被駆動側の歯車とを軸方向移動自在に支持されたはすばの段付中間歯車において、駆動側の歯車の歯数、モジュール、ねじれ角をそれぞれ、z1 ,m11 、被動側の歯車の歯数、モジュール、ねじれ角をそれぞれz2 ,m22 とすると、であり、かつ歯すじのねじれ方向が同方向であることを特徴とする段付中間歯車。

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